《6年間実施中》テレビなし育児 デメリット

長男が現在6歳ですが産まれてからずっとテレビ無し育児を実践しています。

 

テレビ無し育児の線引きは家庭それぞれだと思いますが、我が家ではテレビはもちろんiPadを含むyou tube、携帯での動画視聴やDVDなども見ない方針で3歳ぐらいまでは育てていました。もちろんスイッチなどのゲームも持っていません。

 

が!! 長男3歳の時に次男が生まれ、母親の手が回らなくなったため日によっては1時間ほどだけ図鑑MoveのDVDなどを見る日がでてきました。なので現状は全く見ないというわけではなく、時間がある週末などは1時間ほどDVD見ることがあるけれど基本的にはテレビ無し育児を実践しています。

 

メリットがあるからもちろん実践しているわけですが、メリットの前にまずはデメリットについてお話ししたいと思います。

テレビ無し育児を検討している方に少しでも参考になればいいです。

 

《デメリット》

①親の負担が大きい

→そもそも子供にテレビを見せるのは親が構ってあげれない時に子供の気をテレビにむけるためだと思うのですが、テレビを全く見せないとなると当然子供は親に相手をしてもらいたくなるわけで常に話しかけられたり一緒に遊んでと頼んできます。洗濯や料理などどうしてもやらないといけない家事をしたかったり、少しばかり親も休憩がしたかったりするのにそういった時間が与えてもらえません。

 

②テレビから得られる情報で有益なものに触れることができない

→テレビ番組にはもちろん色々あり、時には子供にとってもとてもいい番組もあります。普段の生活では知ることが出来ない遠い国のことや生き物、社会のことなどに触れる機会が少なく、またそこから生まれる色々な感情や知識が少なくなってしまう可能性がある。

 

③幼稚園や学校などでのお友達との会話についていけない

仮面ライダー的なレンジャーものを始め、ポケモンやアニメなど流行りがあり、見ている子がある程度いる中全く見ていないと話についていけなくて子供が少し寂しい思いをするかもしれない。

 

以上の3点が主に実践している中で感じたデメリットですが、なんといっても①番目の親の負担が大きいのが1番大変で、②は本や図鑑、科学館などに実際に出掛けて自ら色々と体験したりして知識を増やすことは可能で、③についても本や絵本から知識を得られるものもあるし、子供は見ていなくてもみんなの会話からキャラクターの名前など色々と覚えてきて特に見たことがなくても特に気にしていないようです。

そもそもがテレビを見る習慣がないため、何か新しいことを知りたくてもそれを「テレビて見たい」という発想には至らないので子供からテレビを見たいと言われたことはほとんどありません。

 

では、問題の①番について、これはもうテレビ無し育児を実践しようと思ったからには向き合わないといけない問題で1番大変なのは1歳から幼稚園に入るまでの2年間ぐらいでそれ以降は子供が幼稚園や学校に行っている時間に家事や親(母親)の自由時間が出来ます。また年齢が上がってくるにつれ、テレビを見る習慣が無ければ他のことで遊ぶことを覚えるので大変なのは本当2年ぐらいです。

 

では次の投稿ではテレビ無し育児の《メリット》についてお話ししたいと思います。